ハリポン0歳の頃 その8
2016 / 06 / 13 ( Mon )
ハリーと暮らす前、私たちは豆柴と17年間共に暮らしていたので、ワンコのことはお手の物・・・と思っていました。それがどんなに思い上がった間違った考えであったか、ハリーと暮らしてすぐにわかりました。それはそうですよね。人間だってみんな違うように、ワンコだって、それぞれ個性も性格も違います。だから、ハリーとの暮らしは学びが多く、逆に新しいことの発見がいっぱいでとても新鮮でした。

ただ以前のワンコとの暮らしがとても生かされたことも多くありました。
そのひとつが「ワンコも絶対歯みがきが必要だ」という事実。
以前は今のようにPCもなかったし、ワンコの雑誌も見かけなかったので、「犬の飼い方」のような本を数冊買って勉強したものの、その中にも歯みがきに関しての記述はありませんでした。犬の歯にいいおやつなどという謳い文句のおやつは売っていたので、そういうものをあげていたのですが、そういうものが歯みがきの代わりにならないことは明らかでした。しだいに歯垢がたまって、9歳の頃、全身麻酔で歯石取りをしてもらうことになってしまいました。でも一度歯周病になってしまうと歯茎の中まで汚れてしまっているので、結局元の木阿弥でした。

なのでハリーと暮らすことになったとき、必ず歯みがきをしようと決めていました。
5月のハリーのお口です。犬歯以外はほとんど永久歯に生え替わっています。正確にいつから歯みがきを始めたかは覚えていませんが、最初は生え替わる頃、ムズムズして何でも噛もうとするのを利用して遊びながら始めたように思います。
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しっかり磨かなくっちゃね。
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奥歯も・・・
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裏側も・・・
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反対側も・・・
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反対側の奥歯も・・・
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はぁ、つかれた〜
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って、ハリーが毎日自分で磨いていたわけではありませんよ。(^^ゞ
この日はたまたま自分でゴシゴシしていますが、仕上げ磨きはママがしましたよ。
そして普段はハリーには持たせないで、私たちが歯みがきをしてあげました。
もちろん大きくなると少し抵抗する時期もあって、諦めかけたこともありますが、ここでやめたらハリーのためにならないと思ってがんばって最後まで歯みがきはしました。

ハリーはあごが小さい上に、ワンコの門歯は人間よりも上下共に2本多い6本ずつ生えているので、成長するにしたがって下の門歯がぎゅーぎゅーになって何本かぐらついてしまい、年を取ってから3本抜けてしまったのは残念でしたが、上の歯と下の犬歯と臼歯は終生ぐらつくこともなくきれいなままでした。おかげでお骨になったときも、上顎骨も下顎骨もきれいな形のまま、歯も付いた形で残りました。
もっと長生きして、そのきれいな歯でおいしいものをたくさん食べさせてあげたかったけど、それでも歯みがきを続けたことはよかったと思います。

蛇足ですが、よく慢性腎不全は口臭がひどいという人がいますが、たしかに状態の悪いときは毒素が尿として出せないので、お口から少しアンモニア臭がすることがありました。でもそれは体調が悪いときのバロメーターですし、とても心配でかわいそうでした。それに私は鼻を口に近づけて嗅いでみないとわからない程度でしたので、よく聞く口臭というのは口内環境から来ているのではと私自身は思っています。実際ハリーも体調が悪くなってからしばらく歯みがきをお休みしたときがあったのですが、そういうときは鼻を近づけなくても口臭がしました。それはそうですよね。やわらかいものばかり食べているのに何日も歯みがきをしなければ、誰だって匂うでしょう。でも体調のいいときを見計らって歯みがきをする習慣を再開したら、全く匂いはなくなりました。おかげで最後まできれいな息で過ごすことができました。
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